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2007年1月 2日 (火)

留学と移住は大違いであった(T_T)

そう、大違いでした。
まずは引越しから始まった。
家財道具全部持っていくわけには行かないから捨てるはあげるは・・・・。
整理整頓が苦手な私はこの時とばかりに捨てまくり。そうしたら取っておく筈だったらしいオットのスーツまでうっかり捨てちゃった。ゴミ袋に入っていたから捨てるのかと思った。実は気前いいなーと思いながら捨てた。ゴメンナサイ。
もう日本に帰るわけじゃないから、家も車も全部売り飛ばしてしまった。
我が家には大切なグランドピアノがあるのだが、その大事なピアノの象牙が問題になり(ワシントン条約)アメリカで購入したものにもかかわらず、国外に持って行けないとのこと。仕方なく、泣く泣く象牙を取り外し、持って行く事にした。
N通運のN担当者には「以前日本に持ってきたときに申請しなかったのが問題。密輸です」と言われてハラ立ったわ。当時はY運輸に象牙であることを告げ、ちゃんと日本に持って帰ったのに!
それなのに「密輸」呼ばわりとは何事か。この担当者は今回象牙物件に出くわしたのが初めてで、最初象牙のルールさえ知らず、「購入証明書があれば大丈夫と思います~」なんて言っていたくせにね。

オットは自分の荷物だけ持ってさっさと9月にNYに行ってしまったので、その後2児を抱えての引越し作業は本当に大変だった。自分の両親や友人の助けがなければできなかった。肉体的にも精神的にもね。皆さん、本当にありがとう(;_;)。

さてさて、やっとこさ日本を出国できたと思ったら2歳児連れて飛行機で14時間・・・8歳のムスメがだいぶ助けれくれたが、機内で「大変なことになった」と遅ればせながら実感。お医者様からもらった睡眠薬が効かず、悲惨なことに・・・。
飛行機で一緒だった皆さん、ムスコが大騒ぎしてゴメンナサイ。
でもジュースとかまき散らかさなくてよかった。もう大きくなるまでムスコと飛行機には乗らん。

到着してからも苦難はまだまだ続く。
以前10年もマンハッタンに住んでいたにもかかわらず当時の知恵が全く活かされない。
オットなんぞLAで育ち、NYに駐在していた経験もあるのに、何を聞いても「わからないなー」の連続。
家族で移住となると全く勝手が違うってわけなのね!やっと気付きました。
そういえば
若い頃「マンハッタンは本当のアメリカじゃないからね」と言われたのを思い出した。そういうことか・・・。
夫婦二人だったら好きなところに住める。極端な話、雨風しのげてごはんが食べられればいいわけだけれど、子供がいるとそうはいかない。
よい学校に行かすためには、よい学区の地域を選ばなくてはならない。
必然的によい学区は不動産が高い。トホホ・・・。
しかも最近のアメリカ土地バブルでどこもかしこも高い!!
しかも不便ー。郊外だと家出てパッと地下鉄に乗るわけにいかないしね。
何でも遠い。スーパーに行くのも車に乗って数マイル、喚きまくる2歳児を連れ、大きなカートをうんしょうんしょと押して、あの巨大なスーパーを周る。ああ、一苦労だわ。


しかーしラッキーなこともある。ウエストチェスターの知人の家を借りる事ができたのだ。
もちろん家具付、なんでも使ってよしとのこと。
知人夫婦は1年間留守にするので、その間貸してくれているのだ。でも彼らが出て行くまでの2ヶ月はなんと我が家と共同生活でした。またこのことは今度詳しく書くとして。
船便で到着した自分達の荷物は倉庫にいれて引越し会社に保管してもらうことにした。必要なものだけたまに取りに行く予定。数ヶ月も置いておくのはやや不安だが、大手引越し会社だし、こちらは信用するしかない。
しかも私にはグランドピアノがあるのだよ。どうしよう、これも倉庫行きかと思ったが、家に置いてもOKということなのでよかった。

子供の学校もなんとか登録できて、通えるようになった。
登録するのにも1週間もかかるし、本当にノロノロしているよね。どうなっているのか電話しても通じないしね。やっと夕方通じたらもう帰宅したあと。もうどうなってるの。
ああ、だんだん思い出してきた。
この「働かない」雰囲気
誰もが「私の係りじゃないから」という責任逃れな雰囲気。待たせているのに同僚とガハガハ談笑。すぐに物を食べる、飲む。(だからかアメリカ人って皆巨大な身体。)

S22今住んでいるところはウエストチェスターでも広い町なので、貧富の差が激しい。
だから良い学校はあっという間にうまってしまう。今回第3希望まで出したがやっと3番目の学校でOKが出た。第三希望かあ・・・と不安だったけれど、なかなかよい学校でムスメは折り紙やらたまごっちやらでみんなと交流を深めて(?)いるらしい。写真はムスメの学校。
子供の吸収力は思ったよりすごくて、ちょっと変だけれどまともにペラペラしゃべっているのを聞いて、自分のムスメながら「へえー」とちょっと感心。

こんな感じで今年もドタバタ珍道中ですが、どうぞよろしくお願い致します。

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